【2019年12月7日更新】
投資を始めるために必要なことって何だと思いますか?
- 100万円単位の資金
- 専門的な知識や経験
- ハイスペックなパソコン
- 時間的な余裕
- 投資に関する税金・節税の知識
ちょっと考えるだけで、投資にはこれだけのハードルがあると考えることができますが、これら全てのハードルを簡単に超える方法があるとしたら・・・。
この記事で紹介するのは『ウェルスナビ』です。
上記のハードルを越えることはもちろん、資産運用で、
日々の生活をもっと豊かにできたり、老後に必要と言われる2100万円の準備も可能です。
景気が回復していると言われていても、私たちの給料に反映されている実感はありませんよね。
将来受け取る年金も、毎年のように減額されていて、公的年金だけで豊かな老後を送ることは不可能に近い状況です。
『あと少しのお金があれば』
あなたも、ウェルスナビでお金の『悩みや不安』を、『楽しみや期待』に変えてみませんか?
ウェルスナビとは?仕組みをどこよりも簡単に解説!
ウェルスナビとは?
ノーベル賞受賞者のアルゴリズムがベース
ウェルスナビは、『ロボアドバイザー』の一種で、最新のAI(人工知能)を使って、投資の助言や運用をサポートするサービスです。
ノーベル賞受賞者の提案したアルゴリズムをベースに設計されていて、『世界水準レベル』の投資を誰でも使うことができるサービスです。
今までは、富裕層や機関投資家と呼ばれる一部の人しか使うことのできなかったものを私たち一般人が使用できるということもあり、利用者数と預かり資産を急増させてきました。
約3割が投資未経験者
投資は、限られた一部の人間がやるものというイメージがあり、投資未経験者が新規で始めるにはハードルが高いとされていました。
しかし、ウェルスナビを実際に使っている約3割の人が『投資未経験者』なんです。
2016年のサービス開始当初は未経験者が6%ほどでしたが、この3年間で約28%の人が『はじめての投資』を始めているんです。
女性はなんと14倍に増加!
2017年5月からの1年間で、女性の数が14倍に増加しています。
女性の『計画性』、『資産管理能力』、『社会進出』などを考えると、女性ので投資を始める人が増加するのも納得ですね。
今までは、投資は男性がするものというイメージもありましたが、近年では男女に関係なく投資に興味を持ち、実際に資産運用を始めていることがわかります。
30代と40代の利用者が64%
ウェルスナビは、20代~50代の働き世代に幅広く利用されていますが、中でも30代と40代の利用者数が多く全体の約64%になります。
お金に余裕が出てくる年代でもありますが、同時に将来に対する不安を考え始める世代でもあります。
また、『お金』に対する悩みも多くなる世代です。
子どもの教育費や、マイホーム購入、車など何かとお金がかかる世代で『お金を増やす』ことを強く意識し始める世代だと言えます。
ウェルスナビ利用者はどれくらい?
2018年7月11日時点での、ウェルスナビ運用者は8万人にもなります。
また、モーニングスター社の調査によると、2017年末での預かり資産は900億円で、この1年で急増しています。
*2019年11月28日時点で預かり資産が1900億円を突破しています!物凄い勢いで運用額を伸ばしているのがわかりますね!
これは、ウェルスナビが注目を集めているだけでなく、運用実績が優れているためですね。
*モーニングスター社とは?
モーニングスター株式会社は、日本において投資信託の格付け評価を中心として、アナリストらによる世界規模の金融・経済情報の提供を機関投資家およびセミプロな個人投資家向けに手がける企業である。2008年に株式新聞社を合併し、株式新聞の刊行元となっている。 本社は東京都港区。
出典: ウィキペディア
ウェルスナビを始めるために必要な資金は?
株式投資に比べ低資金で始められる
株式投資を始めるためには、多くのファイナンシャル・プランナーは100万円の余裕資金を作ってから始めることを推奨しています。リスクを考えると確かに妥当な金額だと言えますね。
私も2級FP資格者で、投資をオススメする記事を多数執筆していますし、もっと低資金で始められると紹介していますが、それでも30万円は必要だと私は考えています。
ウェルスナビなら10万円、月に1万円から始められるんです!
ウェルスナビを始めるために必要な資金は10万円でOKなんです。
株式投資などに比べると少額で始められると言えますね。
最初に10万円を投資したあとは、毎月1万円からコツコツと積み立てながら資産を増やしていくことができます。
この『コツコツ』というのが、実は投資で最も重要な要素と言われているんです。
自分の好きなときに好きな金額を投資できる
ウェルナビを始めるときに、最低10万円を投資し、それからは積み立てていくのも良し、お金に余裕のあるときに好きな金額を投資しても良し。
自分のお財布と相談しながら自由に投資を行うこともできるなど、自由度も高いのがウェルスナビのメリットですね。
10万円もないんですけど…
少額で始めることができるウェルスナビですが、『10万円』という金額は決して安いものではありません。
世論調査や総務省統計調査によると、全世帯の約3割が『貯金0円』という結果もあり、投資を始めたくても、始められない現実があるのも事実です。
そんな場合でも、ウェルスナビでは『10万円になるまで積み立て』をすることができます。
毎月少しずつウェルスナビにお金を積立てていき、合計で10万円になると資産運用が開始されるサービスです。
もちろん、その間に発生する手数料等はないので、手元に10万円の余剰資金がない場合でもウェルスナビを始めることができます。
投資の勉強をする必要はなくなりました!
ウェルスナビは、ノーベル賞受賞者の金融工学がベースとなって運用されています。
最先端の機能で、投資や資産運用に関する高度な知識は必要ありませんし、運用している間も自動で手間なく運用してくれます。
私も、FPとしての勉強はもちろん、ブログで投資に関する情報発信をするために月に10~15冊ほどの書籍を読み勉強していますが、それでも投資や資産運用に関する勉強に終わりが全く見えません。
一体どれだけ勉強すれば、投資を完全に理解できるのでしょうか?
しかし、ウェルズナビはAI(人工知能)です。記憶力や処理能力は人間とはくらべものになりません。
科学の結晶とノーベル賞受賞者のアルゴリズムを組み合わせたウェルスナビを使用することは自分で勉強するよりも圧倒的に効果的だと言えます。
社会人となり、『投資』を始めるだけの資産があったとしても、投資にかけられる時間はありませんよね。
忙しい毎日の中で、時間を捻出して投資をするよりも、時間にゆとりを持ちながら快適に資産運用をする方が絶対に良いと思いませんか?
ウェルスナビが自動でできることは?
ウェルスナビは『自動』が重要なポイントです。
忙しくて時間がない社会人や子育てや家事で忙しい主婦の人でも『自動』で運用することができ、時間的リスクを最小限にすることができますね。
具体的に自動でできることは以下の通りです。
6つの質問に答えるだけで、運用方針を決めてくれる
運用方針とは、
- ハイリスク・ハイリターン
- ミドルリスク・ミドルリターン
- ローリスク・ローリターン
このようなどれくらいの利益を目指し、どれくらいの損失なら許容できるかを6つの質問に答えるだけで決めてくれます。
ウェルスナビでは、5段階で『リスク許容度』が設定されていて、半数の約51%が【リスク許容度5】のハイリスク・ハイリターンで運用しています。
もう投資先を迷うことはありません!
ウェルスナビは、ポートフォリオを自動で構築してくれます。
ポートフォリオとは、資産を各資産クラスに分散させることですね。
例えば、株式30%、債券40%、不動産10%、金10%、現金10%のように資産を振り分けることです。
ポートフォリオを構築することにより、リーマンショックやバブルの崩壊などの大きな金融危機のときでもリスクを小さくすることができます。
しかし、ポートフォリオは素人や初心者には難しく、専門家の助言がないと理想的な構築はできません。
その点、ウェルスナビは『金融アルゴリズム』により自動で最適なポートフォリオを構築してくれます。
また、構築したポートフォリオのバランスが崩れてくると、自動でリバランスを行い『最適なポートフォリオ』を保持してくれます。
自動積立、再投資
毎月1万円から自動で積み立てて運用できるのもウェルスナビの魅力です。
自動積立をすることにより、相場が悲観的な局面でも機械的に投資をすることができます。
悲観的、つまり下げ調子の相場で投資額を増やすことは普通の感覚では難しいことですが、安いときに投資することにより、結果的にはトータルで安く投資をすることができ『投資コスト』を低くするドルコスト平均法の恩恵を受けることができます。
また、分配金を再投資することで『複利』の効果を得ることもできるのも魅力的です。
アインシュタインが、
『人類最高の発明は複利』と発言するくらい複利の恩恵は大きいものです。
自動積立と複利の効果については、後ほど解説します。
難しい税金対策も自動です!
投資によって得られた利益には、約20%の税金が課せられますね。
しかし、この税金も節税することが可能なんです。
『損益通算』という制度を使うと、投資によって発生した損失と、得られた利益を『通算』して計算することができ、『節税』することができるんです。
しかし、税金は難しくわかりにくいものですし、手続きが面倒です。
そんなわずらわしさも、ウェルスナビが自動で計算して最適な『節税』をおこなってくれます。
投資に関する知識だけでなく、税金に関する知識もウェルスナビには不要なんですね。
手数料1%って高くない?
投資を勉強したことがあれば、手数料1%に疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?
ウェルスナビの主な投資先はETFと呼ばれる上場投資信託です。
ETFの主な手数料は『信託報酬』で、日本い比べ海外のETFは信託報酬がかなり低く設定されていて、0.2%とかが当たり前の数値です。
それらの手数料と、1%という手数料を比べると高いと考えるのが当たり前ですね。
しかし、ウェルスナビの手数料を理解すれば1%は安いと絶対に感じるはずです。
全てをまとめて1%だからわかりやすい!
投資には様々な手数料があって、信託報酬だけではありません。
主な手数料として、
- 入金・出金手数料
- 積立手数料
- 売買手数料
- 為替手数料
- 為替スプレット
このように多くの手数料がありますが、ウェルスナビではそれらすべてが無料になっています。
信託報酬が0.2%とかの海外ETFでも、上記の手数料を考慮すると実際は1%を超えてくるので、トータルで見れば『手数料1%』はかなり安いと言えます。
助言やリバランスなども無料!
ウェルスナビで使われている金融アルゴリズムは、世界の富裕層や機関投資家と呼ばれる人のものでしたが、ウェルスナビでは私たち一般人が利用できるという最大のメリットがあります。
ポートフォリオの構築や、バランスが崩れた時のリバランス、自動で税金を最適化など。
通常は、専門家に『お金を払って』相談するような内容も無料で利用することができます。
これを含めての手数料1%なんです!
長く使えば、手数料が1%以下に?
ウェルスナビは、
『長期・積立・分散』を重要視していて、長期の積み立てを応援するための『手数料割引』というものがあります。
6か月ごとに手数料を少しずつ割り引いてくれるもので、
預け資産が50万円以上なら0.01%
200万円以上なら2倍の0.02%ずつ引いてくれ、最大で0.9%まで手数料を安くすることができます。
50万円以上を運用していれば、5年で0.9%まで手数料をお安くすることができることになります。
で、どれくらい稼げるの?
ここまで、ウェルスナビについて紹介してきましたが、1番重要なのは『どれくらい儲かるのか?』ってとこですよね。
※1992年1月に100万円でスタートし毎月3万円ずつ積立、WealthNaviのリスク許容度3のポートフォリオ(2017年4月時点)で資産運用した際のシミュレーション。ポートフォリオの構成は、米国株(VTI)30.6%、日欧株(VEA)21.5%、新興国株(VWO)5.0%、米国債券(AGG)29.1%、金(GLD)8.8%、不動産(IYR)5.0%。あくまで過去のシミュレーションであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。
出典:ウェルスナビ
1992年から25年間のシミュレーション結果がウェルスナビホームページに記載されていました。
初期投資100万円
毎月3万円×25年間=900万円
普通に貯金をしていたら、1000万円の金額にしかなりませんが、『運用』することにより2.4倍の2457万円にまで資産が増加しているのがわかります。
これが、積立投資+運用の力です。
あくまで、過去のシミュレーションなので、今から始めても同じように利益を得ることができるわけではありませんが、これくらいのポテンシャルを持っているという判断材料になりますね。
では、過去25年では、なかなか実感や現実味を感じられないこともありますよね。
では、2016年1月から2018年7月までの2年半の実績を見てみると、
リスク許容度 | 累積元本額(円) | 資産評価額(円) | リターン |
---|---|---|---|
1 | 190万 | 202万 | +6.2% |
2 | 190万 | 212万 | +11.5% |
3 | 190万 | 220万 | +15.7% |
4 | 190万 | 228万 | +19.7% |
5 | 190万 | 233万 | +22.7% |
このように、『リスク許容度1』のローリスク・ローリターンの運用方針でも12万円が増えていることがわかります。
さらに『リスク許容度5』の場合では43万円も資産が増えています。
この間の2年間は世界的にも経済が順調に成長していたため、ウェルスナビも順調に成果をあげることが出来ていたと考えることもできますが、この2年間で莫大な資産を失った投資上級者も存在しています。
これが、最先端AIと金融工学の融合し、機械的に運用をした結果といえますね。
ネットの取引だけど、安全なの?
ウェルスナビは基本的にはスマホやパソコンだけで手続きを進めていくので、『本当に安全なの?』というような不安がありますよね。
また、仮想通貨の『流出問題』もあり、ネットでのやり取りに不安を感じている人も多いのではないでしょうか?
全ての通信は暗号化されている
データで『お金のやりとり』をするのでセキュリティに不安を感じる人もいるでしょうが、ウェルスナビで行われる通信はすべて暗号化されているため安心して運用することができます。
ウェルスナビがなくなったら?
あまり考えたくないですが、ウェルスナビも企業なので『倒産』のリスクはあります。
株式であれば、保有していた銘柄の会社が倒産したら、その株は『紙切れ』になってしまいますが、ウェルスナビでは会社の運営資金と、私たちが預けている資産は明確に分別管理がされています。
もし、ウェルスナビが倒産して銀行などが取り立てにきても、私たちが預けていた資産が絶対に保証されています。たとえ、こわい人達がウェルスナビに取り立てにきても安全です。
マイナンバーもちゃんと管理されてるの?
証券口座を開設するためには、本人確認書類のほかに、マイナンバーカードの提出が義務付けられていて、保存期間も最低でも5年となっています。
しかし、マイナンバーを提出するのも『大丈夫かな?』と不安を感じることもあるかと思います。
ウェルスナビのマイナンバーの管理は、
Q 個人情報漏洩対策にはどのように取り組んでいますか?
A お客様の個人情報は暗号化されており、厳格に管理・運用しています。 特にマイナンバーに関しては、常に施錠され監視カメラを設置した管理区画にて取り扱っています。
出典:ウェルスナビ
上記のように管理されているので安心ですね。
まとめ
ウェルスナビを利用している人は8万人(2018年7月11日時点)もいます。
さらに、85%以上の人が1年以上ウェルスナビで運用しているんです。
つまり、これだけ多くの人が、
毎日の生活を豊かにしたい、老後の不安を解消したい等を考え、すでに投資を始めているんです。
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