ウェルスナビの手数料は高い!?発生する【手数料の全て】を解説します!!

ウェルスナビの手数料は高い!?発生する【手数料の全て】を解説します!!

ウェルスナビの手数料の仕組みは非常にシンプルでわかりやすくなっているのが魅力です。

でも、シンプルにもかかわらず、手数料に関する疑問を持っている人が多いのもたしかです。

『手数料、高いよね?』といった意見が多いのもわかります。

手数料と投資の運用成果は『直結』しますし、とっても重要なことなので、

『手数料について全部、解説します!』

この記事を読み終えるころには、『ウェルスナビの手数料って○○○○なんだ!』という感じに、誰もが理解していると思います!

ウェルスナビの手数料は高い!?発生する【手数料の全て】を解説します!!

ウェルスナビの手数料は、『ラーニングコスト』と考えるとすんなりくると思います。

利用していれば、利益が出てても、損失が出ていても発生するコストです。

では、具体的にどのようなコストがあるのかを紹介していきます。

サービス利用手数料

手数料 預かり資産3000万円まで 年率1.0%(税別)
3000万円を超える部分 年率0.5%(税別)
入金 クイック入金 無料
自動積立 無料
金融機関振込 お客様負担
出金 出金手数料 無料
取引 売買手数料 無料
為替手数料 無料
為替スプレッド 無料
リバランス 無料
口座開設 無料

まず、ウェルスナビでは運用している金額(預かり資産)によって手数料の率が違います。

手数料は割引される

3000万円を超えると0.5%となり一気に手数料半額!となりますが、ほとんどの場合3000万円以下での運用になると思います。

ですので、サービス利用手数料は1%と認識して大丈夫です。

*正確には、1%+税(0.08%)=1.08%となります。

長期利用者も割引される

ウェルスナビを長期間利用すると、0.90%まで手数料を値引きすることができます。

具体的には、

半年ごとに割引されていき、

  • 預かり資産が50万円以上は0.01%ずつ
  • 預かり資産が200万円以上は0.02%ずつ

注意点は、出金するとリセットされるという点です。

半年がたったあとに出金するとまた1か月目からの再スタートになるんです。

金融機関振込がお客様負担って?

表中で気になるのが『金融機関振込 お客様負担』の部分ですね。

金融機関振込は、

銀行口座⇒ウェルスナビ

のお金のやりとりのことですね。

この場合、銀行口座側で手数料が発生するため『お客様負担』ということになっています。コンビニATMで引き出すときに発生する手数料を自分が支払うのと同じ理屈ですね!

取引に関係する手数料無料は優秀!

金融商品を買うときに発生する『売買手数料』

外国ETFを購入するときに発生する『為替手数料』、『為替スプレッド』

リバランス時の『手数料』

これら全てが無料です。

*リバランスとは、設定したポートフォリオと乖離した状態になったときに自動で売買をして当初のポートフォリオに近づける機能です。

これらの手数料が『無料』というのは本当に素晴らしいことです。

一時期、『投資信託をしている人の約半数が損失を出している』という話題が盛り上がりましたが、損失の理由の1つに売買手数料が挙げられていました。

特に、ウェルスナビでは自動で何度も売買を繰り返します。そのたびに手数料を取られていたらそれだけで運用損になることだって考えられますからね。

*ウェルスナビがNISAに対応していないのは、リバランスにより売買回数が増え、NISA枠をすぐに使い切ってしまうからですね。

入出金、売買手数料無料はかなり優秀なんです!

ということで、ウェルスナビの手数料は基本的には1%+税の1.08%のみで、かなり優秀と言えます!

でも、忘れてはいけないのがもう1つの手数料です。

ETFの手数料『信託報酬』

信託報酬について理解するためには、ETFの仕組みを理解しておかなければなりません。

ETFとは、『上場している投資信託』です。

投資初心者の人には余計にややこしく感じてしまいますよね。

コチラの記事で詳しく紹介しているので、わからない人は参考にしてみて下さいね。

ETFをすっごい簡単にいうと、

お金を預けて、代わりに運用してもらうってことになります。

自分の代わりに資産運用をしてもらっている人には、その報酬として信託報酬を払うことになっています。

ウェルスナビを利用して、ETFを購入していても信託報酬は支払わなければなりません。

信託報酬ってどれくらい?

では、報酬金額はどれくらいになるかですが、

『選択しているリスク許容度によって違います』

リスク許容度とは、『あなたが投資でどれくらいリスクを取ることができますか?』ということで、ウェルスナビで運用するときに決めるものになります。

1~5まであり、1が低リスクで5が、最も高いリスクを取るということになります。

投資におけるリスクとは、『値動きの幅』であり、

単純にリスクが低い=ローリスクローリターン

リスクが高い=ハイリスクハイリターン

となります。

しかし、ウェルスナビはAIによる自動運用で例えリスク許容度5でもハイリスクハイリターンとはならず比較的安全に運用することができます。

元本205万円に対する、それぞれのリスク許容度による実績を表しています。

当然リスクを取った方がリターンは高くなっていますね。

ウェルスナビを利用するほとんどの人が『リスク許容度5』を選択しています。

で、肝心の信託報酬は、

リスク許容度 信託報酬
0.14%
0.11%
0.10%
0.11%
0.11%

信託報酬は0.10~0.14%となっています。

日本取引所グループによると、0.06%~0.95%と公開しており、1%以下に設定されているETFがほとんどのようです。

このように見てみると、信託報酬は『安い』と言えますね!

ウェルスナビの手数料は本当に高いのか?

多くの人が選択している『リスク許容度5』、運用資産3000万円以下で考えると、

0.11%+1%+0.08%=1.19%

となりますね。

手数料で負けることはある?

投資で手数料負けするとは、

10万円を年利1%で運用すると、資産は10万1000円になりますね。

この利益分1000円よりも手数料のほうが高くなると『手数料負け』と呼ばれる状態になってしまいます。

ただ、ここまで記事を読んでわかるとおり、ウェルスナビの手数料は決して高くありません!

手数料負けの状態にはなりにくいと言えますね。

ウェルスナビのDeTAXを忘れてはいけません!

忘れてはいけないのが、ウェルスナビだけの機能『DeTAX』です。

デタックスは、税計算を行い、最も節税できるように売買してくれる機能ですね。もちろん自動です。

この機能により実質的なコストダウンにもつながります。

「WealthNavi for SBI証券」の運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。

出典:「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー

ウェルスナビCEOの柴山氏も上記のように述べています。

このことを考慮して、コストを考えると

1.19%-0.4%~0.6%=0.79%~0.59%となります。

このように、明確に手数料は示されてませんが、期待値的にはかなり低い手数料でウェルスナビを利用できることになります。

*長期割の仕様が変更されています!割引率は最大で0.1%と変更はありませんが条件がかわりましたので確認をしておきましょう。ウェルスナビ公式サイト

分配金も支払われます!

ETFが運用により得られた利益は、出資したあなたに『分配金』として還元されます。

分配金はETFにもよりますが、0のところもあれば5%ほどの高い分配金を出すETFもあります。

ポートフォリオや運用している金額により、分配金は大きく違ってくるので一例は出せませんが、手数料以上に分配金を得ることは比較的簡単です。

手数料の計算方法は?

では、手数料はどのように計算されているか解説していきます。

前述した、手数料は1.19%というのは手数料の合計であり、単純にこの数値を使って計算するわけではありません。

サービス利用手数料の計算

手数料は、1.08%(税込)でしたね。

この数値と運用資産の時価をかけて計算します。

例えば、運用資産が100万円だったら、手数料は年間で1万800円となります。

ただし、『時価』という点に注意しましょう。

ETFは上場されていて、毎日取引されているので時価は常に変動しています。ですので、手数料は毎日計算されています。

①1月1日時価100万円

100万円×1.08%=10800円

10800円÷1/365=29.589…

 

②1月2日時価101万円

101万円×1.08%=10908円

10908円÷1/365=29.884…

 

このように毎日計算され1か月分を翌月の1日に支払うことになります。

信託報酬の計算

サービス利用手数料のように直接、手数料を支払うことはありませんが、ETFを購入する際に計算されています。

なぜ手数料が重要なの?

利益があってもなくても必ず発生しているから重要なんです!

100万円の資産が90万円になり、10万円の損失が出てしまったときでも手数料はキッチリ支払わなければなりません。

傷に塩をぬる感じですよね。

このように、どんなときでも支払うのが手数料なので重要なんです。

また、ウェルスナビは『長期運用』を前提としたサービスです。

10年、20年という長い期間付き合うことになるので、毎月は少ない手数料でも長い目で見れば大きな金額になります。

だからこそ、手数料が重要なんです!

まとめ

ウェルスナビの手数料は高いと言われることがありますが、

長期割やデタックスも合わせて考えると高いというよりもむしろ安いと言えますよね。

さらに、入出金手数料や売買手数料、為替に関わる手数料は無料です。

分配金については手数料の足しとして考えるかどうかは賛否両論あると思いますが、足しとして考えるなら、ウェルスナビの手数料は『もはや完全無料』になります。

ということで、私の結論では

『ウェルスナビの手数料は安い!』です!

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