FP2級の実技試験のポイントは?必勝法と科目の選び方!

FP2級の実技試験のポイントは?必勝法と科目の選び方!

FP2級の実技試験のポイントは、

  • 徹底した過去問対策
  • 自分の仕事や将来に合った科目を選ぶ

この2つです!

出題範囲が広いFP2級の試験ですが、実技に限ってみてみると問題は定番化されたものが多く、しっかりと対策すれば『易しい』問題になっています!

また、実技には5科目ありその中から1つを選択して試験を受けることになります。

  1. 仕事で役立てたいのか?
  2. 就職や転職で有利にしたいのか?
  3. 会社の方針で受けるのか?
  4. 普段の生活にも役立てたいのか?

この4つの理由の、どれに当てはまるかで受験する科目が決まります!

ということで、

実技試験の勉強法やコツ、科目の選び方などポイントを、より詳しくみていきましょう!

この記事の筆者について
2級をいきなり受験できることを知らずに、3級を独学で取得!その後、2級取得を目指すも、独学の限界を感じ通信講座を利用して2級FPを取得!その時に調べた【通信講座の選び方】や【勉強方法】を、経験談をもとに紹介していきます!

FP2級の実技試験のポイントは?必勝法と科目の選び方!

実技は難しいと言われていますが、ポイントを抑えれば意外と簡単なんです!

実際、私もFP2級を取得したときは学科試験よりも実技試験のほうが点数が良かったです!

自身のFP2級採点結果

しっかりとポイントやコツを押さえて実技試験をパスしちゃいましょう!

実技のポイントは過去問対策!

実技試験を合格する1番の近道は『過去問を解きまくる』ことです!

問題は定番化している

一つ目の理由は、実技試験に出てくる問題は過去数年分の問題でカバーできるからです!

似たような問題がほとんどですし、問題の形式も決まっています!

ひたすら過去問を解くことが合格のポイントです!

繰り返しの練習で確実に点数が取れる!

FP2級は学科も実技も6割の点数が取れれば合格します!

定番化していたり問題の形式が決まっているので繰り返しの練習で確実に点数を稼ぐことができます!

学科試験に受かる知識量なら大丈夫!

FP2級は実技試験が難しい・実技がネックだ!

と言われたりもしますが、

実技は学科よりも確実に簡単です!

出題される問題と勉強方法

FP2級の科目は、

  1. ライフプランニングと資金計画
  2. リスク管理
  3. 金融資産運用
  4. タックスプランニング
  5. 不動産
  6. 相続・事業継承

この6科目ですね!

これら6科目の中から実技も同じように出題されます。

とはいえ、各科目で出題される問題には定番のものから定型化しているものもあるので、これから紹介する項目を重点的に学習すれば大丈夫です!

ライフプランニングと資金計画

この分野は定番中の定番です!絶対に出題されます!

  1. 各種係数を使った計算
  2. キャッシュフロー表の計算
  3. 個人バランスシートの計算
  4. 各種年金額の計算

この4つは定番なので確実に計算できるようにしておきましょう!

特に、『各種係数』と『キャッシュフロー表』は毎回5問は出題されているので、絶対に押さえておきましょう!

リスク管理

この分野から出題されやすいのは、

『各種保険金と給付金の計算』です!

保険証券を見て、保証内容や保険金・給付金を計算する問題ですね!

ポイントは、

  • 終身保険や定期保険の違い
  • 特約の考え方
  • 入院給付金の計算方法

それぞれの保険をごっちゃにして覚えてしまったり、区別を曖昧に覚えていると点数を稼げなくなるので確実に覚えるまで勉強しましょう!

金融資産運用

私はFP2級を受験する前から株式投資やFXをやっていたので学習しやすかった分野ですね!

でも、これまで投資した経験がない人や馴染みがない人にとっては難しく感じるかもしれません。

ポイントは、

  • 株式投資における各指標
  • 外貨預金の計算
  • 投資信託の計算

この3つです!

株式投資の指標では、PER、PBR、ROEが出題されます!

正直いって、めちゃくちゃ覚えにくいと思います!

市販のテキスト等で繰り返し暗記するのもいいですが、当ブログでも各指標についてはガッツリ解説しています!

上記の3つの記事は、私が実際に株式投資をするうえで身に付けた知識を記事にしたものです。

より実技に近い考え方を解説しているので参考になるかと思います!

タックスプランニング

タックスプランニングも苦手としている人が多いのではないでしょうか?

税金の計算はややこしく覚えにくいですからね。

でも出題される割合も高いので計算できるようになっておく必要があります。

絶対に計算できるようになりたいのは、『総所得金額』の計算です!

上記の記事にもありますが、所得は種類がたくさんありますし、総所得金額に含まない所得(遺族年金や障害年金)もあります。

また、給与所得控除などの控除もあります。

税率などは覚えなくても大丈夫ですが、それぞれの所得の計算方法はしっかりと覚え計算できるように練習しておきましょう!

不動産

この分野からは、

  • 土地の評価額(路線価等)
  • 建ぺい率や容積率
  • 不動産投資の利回り計算

この3つが出題傾向が高くなっています。

私もFP2級を取得するときは非常に苦労した記憶があります。

今となっては、不動産投資を積極的にやっているので完全に理解しているつもりです!

土地の評価額については、

路線価の求め方(正面路線価、側方路線価、側方路線影響加算率)と、奥行価格補正率、借地権割合を理解しておきましょう!

過去問で数回練習すれば確実に点数を取れる科目になりますね!

建ぺい率と容積率についても、

防火地域、耐火建築物、全面道路の幅員に対する法定乗数などを理解しておきましょう!

こちらも過去問で練習していれば確実に点数を稼げるのでしっかりと覚えましょう!

相続・事業継承

この分野からは、

  • 法定相続分の計算
  • 相続税の計算

を中心に出題されます!

法定相続人が誰で、どれくらいの割合で相続できるのかを確実に覚えましょう!

覚えてしまえばサービス問題のような難易度なので稼ぎ所です!

相続税の計算は、基礎控除額と死亡保険金や死亡退職金の非課税の計算、債務控除(負債や葬式費用)をポイントに勉強していきます。

実技試験の攻略方法!

勉強のコツやポイントがわかったところで、次は実際に試験を受けるときのポイントを解説していきます!

学科試験は60問の出題でしたが、実技試験は40問になります。

問題数が減るから楽勝!と思うかもしれませんが、

計算問題が多い実技試験では40問でもかなりの量になってしまいます!

90分で40問を解くということは、1問あたり2分15秒しか時間がありません。

実技といえど、全てが計算問題ではない!

40問全てが計算問題というわけではありません。

実際の計算問題は約半分の20問ほどで、残りは学科と同じような知識を問われる問題になっています。

時間配分を調整する

1問あたり2分15秒と言いましたが、計算問題は約半分です。

すこしでも計算に時間をかけられるように、時間調整をするのも合格するためのコツですね!

知識問題は1分~1分30秒も目安にし、計算問題を3分から3分30秒で解いていきましょう!

難しい問題は後回し!

基本的な戦術ですが、

3分かけても解けそうにない問題は飛ばしちゃいましょう!

仮に10分かけて考えて解けなかったら大損害です!

それよりも確実に点数を取れそうな問題をやったり、見直しに時間をかけた方が点数が高くなりますね!

過去問をしっかりと勉強していれば、問題を見ただけで問題の内容がわかるようになります。

『あ、解けねぇ』と思ったら瞬時に飛ばすようにしましょう!

受験する実技の科目の選び方!

FP2級には、

この2種類があります。

どちらで受験するかによって選べる科目が違ってきます。

ちなみに合格率は日本FP協会のほうが高いです(私も日本FP協会で2級を取得しました)

日本FP協会 きんざい
資産設計提案業務
個人資産相談業務
生保顧客資産相談業務
損保顧客資産相談業務
中小事業主資産相談業務

上表からわかる通り、日本FP協会で2級を取得しようとすると『資産設計提案業務』の一択となります。

きんざいの『個人資産相談業務』がこれにあたりますね!

この2つの科目で受験者全体の7割以上を占めています。

ほとんどの人が『資産設計業務』を選択しているので、テキストや通信講座も充実していて勉強しやすいのも特徴です!

きんざいを選ぶ人ってどんな人?

きんざいには、

  • 生保顧客資産相談業務
  • 損保顧客資産相談業務
  • 中小事業主資産相談業務

なんだか珍しそうな業務が並んでいますね。

これらを受験する人の多くは、『すでにその業務の仕事をしている人』です。

保険会社で働いていて、会社からFP2級を取得されるように言われた人や、会社の決まりで受ける人が選らんでいます。

また、中小企業向けのコンサル等をしている人は『中小事業主資産相談業務』を選択していますね。

どの科目を選べばいいのか

自分がなぜFP2級を取得するのかを考えてみましょう!

  • 転職や就職で有利になりたい!
  • 普段の生活や、将来に向けた資金計画の勉強をしたい!
  • 〇〇保険会社で働きたい!

就職や転職したい会社が、『損保顧客資産相談業務を推奨』というようなことがない場合は、

資産設計提案業務か個人資産相談業務を選ぶといいでしょう!

さらに、

  • 合格率の高さ
  • 勉強手段の充実度

この2つを考えると、『日本FP協会』で2級を取得することをオススメします!

実技対策もしやすいのも大きなポイントですね!

まとめ

FP2級の実技のポイントは、

  • 過去問対策
  • 定番問題を確実に取る!
  • 少しでも合格しやすい『日本FP協会』で受験

この3つです!

また、学科の勉強をすることで、結果的に実技の試験対策にもなります!

まずは学科の勉強をガッツリして、それから実技問題も解きつつ、さらに学科の勉強をしていきましょう!

追記

FP2級を確実に取得したいなら独学ではなく、通信講座を使うことをオススメします!

ちょっと前の話になりますが、

仲の良い先輩が『FP2級でも取ってみるかなぁ』と言って通信講座を利用して取得しました!

ちなみにその先輩は『東大出身』です!

先輩がFP2級を取ると言ったときは独学で2週間くらいで合格するんだろうなぁと思っていたので意外でした!

なぜ通信講座を利用したのかを先輩に聞いたところ、

『必要最小限の労力で合格したかったから!』だそうです。

独学で合格する人もいますが、勉強時間を確保することができない人は多いと思います。

できる限り負担をかけずに取得するためには、通信講座を利用して効率的に勉強することが必要なんですね!

私は『フォーサイト』という通信講座を利用してFP2級を取得しました!

ちなみに、東大出身の先輩は『ユーキャン』でしたね!

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