大人になっても、自分の好きなことや興味があることを続けられるのは幸せなことですよね!
ほとんどの大人が、自分の好きなことを我慢して、耐えて生きているのではないでしょうか?
仕事だけが人生じゃない!と思いたいですが、実際に人生の大半を占めているのは【仕事】です!
ということは、自分の天職(好きな分野、向いている分野)の仕事に就くだけで人生は幸せになりますし、反対に、嫌な仕事に就くだけで人生は辛いものになってしまいます。
子どもがどんな仕事をするかは、子どもの頑張り次第だと考える人もいますが、
親が子どもの視野を広げ、選択肢を広げてあげることで、子どもの将来が決まります!
子どもだけでは視野を広げるにしても限界がありますし、選択肢だって狭く少ないものになってしまいます!
経験や知識が豊富な親が、どれだけ子どもをサポートできるかが重要になってくるんです!
ということで、
子どもの将来を幸せなものにするために、『親ができること・やるべきこと』を紹介していきます!
子どもだけの力では幸せになれない!
子どもには未来があり、希望もありますが、
子どもだけの力で幸せになるのはほぼ不可能です!
どんなに才能があっても、経験値や知識量には限界がありますし、できることも限られてしまいます。
親がサポートし、応援してあげなければ将来、幸せになるのは非常に難しいと言えます。
では、具体的にどのようなサポートをしてあげれば子どもの将来が明るく幸せなもになるのかを紹介していきます!
大人は知っていても、子どもは知らないことだらけ!
私たち大人は、今までの経験や知識があるので、
- 何をどうすればいいのか?
- どうすれば収入の良い仕事につけるのか?
などがわかります!
誰でも1度は『子どものころ、もっと勉強しておけば良かった』と考えたことがあると思います。
大人になったからこそ、子どもの頃に『もっと、〇〇しとけば良かった』とわかりますが、子どもの頃は絶対に気付くことはできませんよね。
だからと言って、『勉強しなさい!』と言っても子どもは勉強をしないですし、何のために勉強するのかも理解できないです!
親がしっかりとサポートすることが大切になってくるんです!
たくさんの経験が子どもの将来につながる!
子どもの頃に様々なことを経験させるといい!
というように言われていますが、もっと具体的に言うと、
- 色々な経験から、自分の好きなこと、得意なことがわかる!
- 経験があれば、多方面から物事を考えられる
- 世界を知ることで、様々な価値観や文化を知れる!
特に大切なのは『自分は何が好きで、何が得意なのか?』を知ることです!
将来の進路を決めるときにも絶対に役に立ちますね!
大人でも、自分の強みを理解している人は少ないと思います。
日本人特有の謙虚さからくる部分もありますが、自分の好きなことや強みを分かっているとそれだけで天職に巡り合える可能性が上がります!
子どもだけの力では、たくさんの経験をすることは不可能で、必ず親のサポートや応援が必要になってきます!
親が子どもの才能を見つけてあげる!
色々な経験をすることで、子ども自身が『自分のこと』を理解できるようになってきますね。
でも、親である私たちのほうが子どもの変化や才能には絶対に敏感なはずですし、先に気づいてあげるべきことです!
経験をさせていく中で、
- 才能がありそうなこと
- 子ども自身が関心をもったもの
この2つに注目していき、惜しみなく応援してあげましょう!
頑張ってるね!などの言葉だけでなく、金銭的な意味での応援も大切です!
ピアノに関心を示し、興味を持ったら積極鉄騎に習わせてみる!とかですね!
視野を広げることで将来の選択肢も増える!
様々な経験をさせること以外にも、選択肢を提供してあげるのも効果的です!
1番の理想は子どもがいろいろなことに興味を示し、主体性を持って物事に取り組むことですが、全ての子どもがそうなるわけでもないと思います。
そこで、選択肢を提供してあげるんです!
あくまでも、主体性を持って子どもが選び、決めることが大切ですが、選択肢がなければ選ぶこともできませんし、決めることもできませんよね。
親が全てを決めてしまっては主体性が育たなくなってしまいますが、選択の幅を与え、大きな方向性は親が示してあげましょう!
方向性を示してあげないと、子どもだけの力ではきちんと決めるのは難しくなります。
子どもの将来は親で決まる!具体的に何をすればいい?
幼少期での幅広い経験は、一生で活きるものになります!
子どもが将来幸せになれるかどうかは親がどれだけ考えてサポートできるかで決まると言ってもいいくらいです!
では具体的に何をすればいいのか、いくつか紹介していきます!
成功者やエリートが例外なくやっている習慣とは?
多くの本でも書かれていることですが『読書の習慣』は非常に大切です!
エリートと呼ばれる高収入の人や、事業などで成功している人は『読書の習慣』があり、それは子どものころに身に付いていることが多いです!
幼少期から本に触れる機会が多い子どもは、大人になってからも読書の習慣が身に付くってわけです!
とはいっても、普段本を読まない人にとって読書習慣は抵抗を感じるかと思います。
大人でさえ抵抗感があるんですから、子どもならなおさらです!
しかも、スマホやゲームが普及しまくっているので、なかなか『本』には行きつかないのも現実です。
ではどうやったら子どもが本を読むようになるのでしょうか?
よく言われるのは、『親が本を読んでいると子どもを本を読む』というものです。
ですが、ハッキリ言ってそんなことはありません!
私自身、毎月8~10冊ほどの本を読んでいるのですが、その姿を見せるだけでは絶対に子どもは本を読もうとしません!
身をもって実感しましたね。
ということで、まずは『無理やり本を読む時間を作る』ことから始めましょう!
1日20分は家族みんなで本を読む時間にする!って感じですね!
ポイントは、
- 親と一緒に本を読む
- 読ませたい本ではなく、子どもが読みたい本
この2つを意識することです!
親としては、意味もなさそうな本ではなく、勉強になりそうな本を読ませたくなりますが、
『子どもが読みたい本』を読ませてあげることが大切です。
読書の時間は無理やりつくることにはなりますが、やはり無理やり読ませても読書の効果は小さくなってしまいます。
ということで、子どもが好きな本を自由に読ませてあげて、少しでも本を好きになり、習慣化するようにしましょう!
子どもの知的好奇心を大切にする!
子どもは好奇心の塊ですね!
『なんで?どうして?』というように、しつこく何度も聞かれると嫌になることもありますが、知的好奇心を満たしてあげる大チャンスです!
子どもが知りたいと思った疑問を、解決することで知的好奇心は満たされ、『さらに知りたい』という知的好奇心が出てくるようになります!
この連鎖にはまれば、子どもはどんどん吸収していき、『知る』という行為に充実感や達成感を得ることができれば、自主的に勉強したり調べたりする習慣にも繋がっていきます!
子どもの疑問を丁寧に解決していくことは大変なことですが、長い目で見れば非常に大切なことなんです!
親の応援が、1番のモチベーションになる!
子どもは、興味を持ったことや、好きなことには夢中になって取り組んんでいくものだと思われていますが、どんなに好きなことでも『いつかは壁や困難』にぶつかります!
粘り強く挑戦を続ける子どももいますが、諦めて投げ出してしまう子もいるかと思います。
むしろ、大部分の子どもが諦めてしまうものです。
そんなときに『頑張ってるね!すごいじゃん!』といった親の応援があると、子どもは踏ん張り諦めにくくなります!
羽生家の教育方針は、「子供にやらせるのではなく、子供が関心を持ったことに可能な限り協力する。」であったとか。子供がやりたいことに打ち込める環境づくりや食事管理で献身的に支え、「頑張れ!」ではなく一歩下がって「頑張ってるね」と応援する。そんなスタンスだったそうです。
『頑張れ!』だと、子どもが負担に感じたり、『もう頑張ってるよ!これ以上頑張れない!』と感じてしまうことがあります。
しっかりと子どもの頑張りを認めてあげて、『頑張っているね』と声をかけてあげることも大切なことなんです!
日本だけでなく、世界を経験させる!
海外旅行に行く!
ってのが、やはり1番効果的ですが、金銭的な問題や時間の問題などから難しいこともあるかと思います。
それに、今の時代は海外に旅行に行かなくても、海外のことを疑似体験することは簡単ですよね!
YouTubeなどの動画でも海外のことを知ることはできますね!
また、ユニークな方法として世界中の旅行ガイドブックを揃えるのもオススメです!
本屋さんに行けば、国ごとにガイドブックはありますし、世界遺産も写真つきでしっかりと紹介されていますね!
1冊の値段も高くはないですし、書店であれば簡単に購入もできます!
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Amazonなど、ネットで調べてみると、本屋さんには売っていないようなガイドブックもあり、大人も楽しめますね!
まとめ
子どもの将来を決めるのは親です!
親がどれだけ努力して、サポートしてあげれるかで、子どもが将来幸せになれるかどうかが決まります!
とはいえ、子どもに様々な経験をさせたり、サポートするには『お金』がどうしてもかかってしまいます。
子どものことを考えると、『お金の勉強』や『投資の勉強』を始めるのも大切と言えます!
この記事をキッカケに『お金と投資』について勉強してみてはどうでしょうか?
『親の収入と子どもの将来には関係性がある』という研究結果もありますし、自分自身の将来を考えて資産運用を始めてみましょう!
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