子どものコミュニケーション能力が低い原因と、その対策とは?

子どものコミュニケーション能力が低い原因と、その対策とは?
  • 人見知りをする
  • あまり上手に話せない
  • 友達の輪に入れない

このように、我が子が『コミュニケーションが苦手』だと心配になりますよね。

学校でもコミュニケーションが取れずにいじめられたり、のけ者にされたり…という心配も出てきますし、大人になってからもコミュニケーション能力は非常に重要な力です。

とはいえ、私たちが思っている『コミュ力の高い子』と、『本当のコミュ力が高い子』の認識は間違っていることも多いのも事実です。

私たち親が、『コミュニケーションが苦手そうだなぁ』と心配していても、実はコミュニケーション能力が高いことだってあるんです!

大人になってからも重要なコミュニケーション能力の『本当の意味』をしっかりと理解して、子どもの【本当のコミュ力】を成長させていきましょう!

この記事の作者って?
3人の男の子のシングルファザー!ひとり親になり、子どもと過ごす時間が圧倒的に増えたことで、『子育て』について深く真剣に考えるようになる! 親が子どもにしてあげれること、親ができることを『ひとり親』として、また、FPという視点を交えながら紹介・解説していきます!

コミュニケーション能力が低いってどういうこと?

『コミュニケーション能力』とは、
人との信頼関係を築き、人生全般を豊かにするためには欠かせない大切な力です。

参考:日本コミュニケーション認定協会

日本コミュニケーション能力認定協会によると、生まれ持った才能や容姿、正確などではなく、人との信頼関係を築く方法を知っているかどうかで、コミュニケーション能力が決まってくるとされています。

人見知りが激しい子や、話すのが苦手な子だとしても、他人との信頼関係が築けないとはならないですよね?

あなたの周りにも、人見知りで、話すのが苦手な友人がいるかと思います。

その人は全員、『信頼関係を築けない人』ではないですよね!

話す・聴く・書くよりも大切なことは?

コミュニケーション能力というと、

  • 人と話したり
  • 話を聞いたり
  • 文字で伝えたり

上記のような能力と思われていますが、本当に大切なのは『相手の気持ちを理解する力』です!

自分の意見を押し通したり、自分の立場でしか考えられない人は相手の気持ちを理解することはできませんし、相手との信頼関係を築くことはできません。

実際にこれまでの人生で出会ってきた人たちを思い浮かべるとイメージしやすいと思います。

また、仕事ができる人やエリートと呼ばれる人たちはみんな『相手の気持ちを理解する能力』が高いです!

学校生活だけでなく、大人になって就職するときや、自分でビジネスをするときにもコミュニケーション能力は非常に大切な力と言えますね!

人間関係をスムーズにする能力!

仕事で難しいのは、その仕事の内容ではなく、人間関係だと感じることが多々あります!

上司の要望を理解したり、お客の要望を理解したり…。

人と人との関わりが本当に難しく、そして何よりも重要なことです!

自分の立場で意見を述べるだけでは、争いや反論の原因にもなりかねません。

しかし、相手の立場で考え、相手の価値観を受け入れてから意見を述べると、反論は少なくなりますし、両行な関係を築きやすくもなります。

学校など、子どもの身近なところで考えると、『自己中な子どもは友達に嫌われやすい』となります。

反対に、相手の気持ちを考えて、理解できる子の周りには自然と友達も寄ってくるものですよね!

これも、自分の子ども時代を思い出してみると納得できると思います。

コミュニケーション能力は高い方が絶対にいい!

当然ですが、コミュニケーション能力は低いよりも高い方が絶対に良いに決まっています。

学校生活や将来の仕事だけでなく、恋人やパートナーとの関係の構築など。

様々なシーンでコミュニケーション能力は約に立ってきます!

このことを考えると、私はコミュニケーション能力が低いと痛感してしまいます…。

現在、男の子3人のシングルファザーですが、自分のコミュニケーション能力が高ければ良好な夫婦関係を築けていけたのかなぁと思ったりもします。

基本的には元嫁に非があると思っていますが、私にも原因はあったと思います。

夫婦間のコミュニケーションも難しいことだらけですね…。

話しがずれてしまいましたが、コミュニケーション能力は人生のあらゆるシーンで活躍する能力です!

仕事でも、プライベートでも子どもが成功できるように、コミュニケーション能力が高くなるようにサポートしてあげましょう!

コミュニケーション能力を高くする方法!

コミュニケーション能力は産まれ持った才能ではありません!

子どもが成長していく過程で成長していき育っていくものです!

なぜコミュニケーション能力が低くなるのか?

そもそもコミュニケーション能力が低くなってしまう原因は、

『人とコミュニケーションを取らない』からです。

えっ?そりゃそうでしょ?

と思うかもしれませんが、幼少期の子どもだけの力では、コミュニケーションを経験することはできません。

幼稚園や保育園に行く前の子どもであれば、基本的には家の中で親と過ごす時間が圧倒的に長くなります。

限られた空間・コミュニティでの関わりしか持つことができず、結果的にコミュニケーションの場を経験することができないんです。

初めての保育園・幼稚園でお友達と上手く遊べなかったり泣いてしまうのは、これまでのコミュニケーションの経験不足からくるんです。

コミュニケーションの楽しさを教える!

【他人との関わりや会話は楽しいもの】ということを子どもに自然と教えることで、コミュニケーション能力も自然と高くなっていきます。

具体的には、地域のコミュニケーションセンターに行ったり、散歩をして公園でママ友とお話をしたり、その子どもと遊ばせたりします。

また、ボランティアの場やイベント、ボーイスカウトなども効果的です!

大切なのは、親が人とのコミュニケーションを楽しく過ごし、子どもとその経験を共有することです。

子ども時代のコミュニケーション能力が一生を左右する!

これは決して大袈裟なことではありません。

子ども時代にコミュニケーション能力を育てられるかどうかで、将来が決まると言ってもいいくらいです。

ネットにより、世界中の人とスマホ1つで繋がれるようになりましたし、家にいながら色々な人と関わりを持つことも可能になりました。

しかし、根底にあるのは『人と人との関わり』ですよね!

むしろ、ネットが発達したからこそ、コミュニケーション能力がさらに求められるようになったと思います。

前述したように、コミュニケーション能力は仕事だけでなくプライベートでも大切になる能力です。

しっかりと育ててあげましょう!

子どものケンカは成長している証!

私が子どもの頃と比べると、子ども同士のケンカは少なくなっているように感じますが、子どもはときにはケンカをしたりするものです。

特に兄弟がいると毎日のようにケンカするものですね!

うちの3兄弟は、ケンカが毎日の日課レベルです!

子どものケンカの原因を考えてみると、やはり『自分と相手の違い』をしっかりと理解できていないからだと感じます。

同じような環境で育ってきた兄弟ですらケンカをするものです。

全く違う環境で育ってきたお友達とは、価値観が違うのは当たり前ですよね。

『自分はこうしたかったのに!』などケンカの原因は多々ありますが、

仲直りをすることで少しずつ『相手を理解する力』が身に付いていきます。

子どもにとってはケンカもコミュニケーションの一部ですし、ケンカから学ぶこと・成長することもたくさんあります!

子どもがケンカをしたときは、感情的に叱るのではなく、

  • どうしてケンカしちゃったのかな?
  • どうすればよかったかな?
  • 相手はどんな気持ちだったかな?

というように相手のことを考えられるように、サポートしてあげましょう!

親が与える影響はほぼ0%という事実!

ここまで、親のサポートで子どものコミュニケーション能力が育つと言ってきましたが、心理学では

『子供の性格に及ぼす親の影響は0~11%』

という事実があります。

場合によっては全く関係しないですし、多くても11%しかありません。

子どもの性格は、ほぼ周りの環境で決まる】んです!

『じゃあ、親が頑張っても意味ないの?』と思うかもしれませんが、そんなことはありません!

子どもの周りの環境を決めるのは親です!

  • どれだけコミュニケーションを経験できるか?
  • どんなコミュニケーションを経験するのか?
  • コミュニケーションの楽しさがわかるか?

これらの環境は、親のサポートによるものです。

親がどれだけ、子どものために環境を用意できるかどうかでコミュニケーション能力が決まるんです!

ということは、子どものコミュニケーション能力が低い原因は親にあるということです!

子どもの環境を整えるには、ときにはお金がかかり家計的に厳しいこともあるかと思います。

可能な範囲内で、いろいろなコミュニケーションを経験させてあげましょう!

まとめ

  • 人見知りするけど大丈夫かな?
  • 自分の気持ちを表現するのが苦手かな…
  • 友達と上手く遊べないかも…

といった、コミュニケーションに関する不安はたくさんあると思いますが、上記のことは表面的な部分でもあります。

大切なのは『相手の気持ちを理解する』ことです。

この力を育てて成長させていくのは、私たち親の役目です!

親が子供に与える影響は僅かと言われていますが、親がどのような経験をさせるかで子どもの能力に大きな影響を与えます。

子どものコミュ力を確認して、これからどのような経験をさせてあげればいいのかを考えていきましょう!

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